Manga DX Plus
モバイルアプリ
少年・青年向け漫画・雑誌の老舗出版社である少年画報社の公式マンガアプリ「マンガDX+(プラス)」のリファインを行った。

期間
2020/04 - 2020/09
クライアント
少年画報社
役割
UI Design
チーム構成
PM:1名 エンジニア:4-5名 ディレクター:1名
Overview
少年・青年向け漫画・雑誌の老舗出版社である少年画報社の公式マンガアプリ「マンガDX+(プラス)」のリファインを行った。
サービス開始から2ヶ月経ったフェーズでプロジェクトに参加し、プロジェクトの進行手法はatomic designが採用されなるべく出来たものからすぐにパーツをエンジニアチームに共有しデザインと並行して開発を進めるというスピード感が重視された現場となった。
サービス開始から2ヶ月経ったフェーズでプロジェクトに参加し、プロジェクトの進行手法はatomic designが採用されなるべく出来たものからすぐにパーツをエンジニアチームに共有しデザインと並行して開発を進めるというスピード感が重視された現場となった。
Objectives
ユーザーは30代半ばくらいの年齢の方が特に読者層としては多く、掲載作品はバイオレンスやエロ・グロテスクな作品が多い。
なのでまずはユーザー層の多い30代中旬〜40代男性をメインターゲットに設定し、長期的に20代中旬男性も取り込んで行く設定とした。
なのでまずはユーザー層の多い30代中旬〜40代男性をメインターゲットに設定し、長期的に20代中旬男性も取り込んで行く設定とした。
それ故に美しいデザインというより検索しやすさ・作品の見やすさ、魅力的な作品の紹介がシンプルになされている事が重要と考えた。
HOME画面の改修
旧作は検索窓がどこにあるのか分かりづらかった為、検索窓を追従させ読者が読みたい作品の有無が分かりやすくした。
また白背景から黒背景に変更し、掲載作品のダークなイメージとマッチするトンマナを提案した。コンテンツ数もファーストビューで2コンテンツしか見えなかったため、4コンテンツに増やしプッシュしたい作品から順にユーザーの目に留まるように設定した。
また白背景から黒背景に変更し、掲載作品のダークなイメージとマッチするトンマナを提案した。コンテンツ数もファーストビューで2コンテンツしか見えなかったため、4コンテンツに増やしプッシュしたい作品から順にユーザーの目に留まるように設定した。

フッター内アイコンの視認性の改善
固定フッターのアイコンをリファインした。
「雑誌」と「連載」の見分けが付かなかったので、ぱっと見で違うコンテンツであることが分かるようシンプルにデザインした。
「雑誌」と「連載」の見分けが付かなかったので、ぱっと見で違うコンテンツであることが分かるようシンプルにデザインした。

チケットシステムの改修
旧版のiosレビューを見ると「チケットシステムが分かりづらい」・「目当ての作品を探すのに苦労する」などの問題が挙げられていた。
そこでマイページと本棚のカテゴリを切り分け、刷新した導線に合うような「赤:強調色・アクセントカラー、青:コイン、黄色系統:チケット」といったカラールールを設定した。
そこでマイページと本棚のカテゴリを切り分け、刷新した導線に合うような「赤:強調色・アクセントカラー、青:コイン、黄色系統:チケット」といったカラールールを設定した。

Impact
以下iphoneアプリレビューサイトAPPLIONより抜粋。
「リニューアルで全体的にスッキリとしたUIになった」「コインの仕様や機能もシンプルで使いやすくなった」「以前よりだいぶ使いやすくなって嬉しい」
またストア評価★4.5をマークする優良アプリの評価を受け、無料アプリ/ブック部門で29位にランクインした。現在も高評価のレビューが増え続けている。(2021年1月現在)
「リニューアルで全体的にスッキリとしたUIになった」「コインの仕様や機能もシンプルで使いやすくなった」「以前よりだいぶ使いやすくなって嬉しい」
またストア評価★4.5をマークする優良アプリの評価を受け、無料アプリ/ブック部門で29位にランクインした。現在も高評価のレビューが増え続けている。(2021年1月現在)









