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RoboRobo

Webアプリ

ヤマト運輸の既存物流システム「NEKOリク」を「RoboRobo」というサービスを使って、のUX / UIどちらも改修することになった。RoboRoboの既存コンポーネントを使ってヤマト運輸のシステムを改善していった。

RoboRobo

期間

2021/01 - 2021/03

クライアント

ヤマト運輸株式会社

役割

UI Design

チーム構成

UIデザイナー 1名、 ディレクター 1名、 エンジニア 4-5名

Overview

「RoboRobo」は、オープンアソシエイツ社が開発した複数の業務自動化サービスラインナップから自由に選択をし、初期設定をすることで業務を代行するSaaSモデルのロボットサービスである。
今回は外部のクリエイティブチームに所属しているような立ち位置でチームに参画した。

Objectives

ユーザーはヤマト運輸本社(YHD)から業務を請け負った、パーソルワークデザインシステム(PWD)の方々。
メイン業務は派遣社員の采配を統括をすることで、全国各地域のエリア担当者が媒体者を通じて広告を出し、それに来た応募者の管理や勤怠管理まで行っていた。

ユーザーインタビューの実施

まず最初にユーザーへのヒアリングを行い、現行システム的に使用しづらい / 改善してほしい点を洗い出した。
全体的に「使いづらい」「分かりづらい」といった意見が多く、ユーザーインタビューから、吸い上げた意見を元に該当する画面を改善していった。


Refine

募集状況一覧

すべての主管支店における募集状況を一覧で確認するためのページ。
数字を押下で該当する募集情報を開き、すぐに確認することを可能にした。

広告情報一覧

登録された「広告プラン」と「募集情報」の紐づけ一覧や、掲載されている広告内容を管理・確認するためのページ。
募集情報一覧同様、「(記事の)募集停止しているか分からない」と意見があったので、その有無もソートの項目に追加した。
また、「プレビュー」を押下で掲載されている広告内容をPDFで閲覧可能にし、何度も画面遷移せずそのページでなるべく作業が完結できるような仕様を心がけた。

広告内容記入フォームの修正

掲載されている広告内容を修正する際、「どこの事業所が合同募集しているのか」が一目で分かりづらかった。
また、募集広告を追加で出したい場合はこのページで追加できるということが感覚的に分かるようなUIに修正した。
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Case Studies